「中学受験と英語の両立って可能?そもそも必要?」悩むママへ、今こそ知っておきたい本当の話

こんにちは!オンライン英会話スクール Brave Kids 代表の上村綾子です。
先日友人のママ友から「うちの子に英語をさせなきゃって思ってはいるんだけど、中学受験もさせるかもしれないから、正直英語まで手が回らないかもって思ってて・・・でもやっぱり英語も気になってて、どうしよう!」と相談がありました。
私も現在高2になる長女が中学受験をし、現在小5になる息子も中学受験勉強真っ只中の二児の母なので、この「中学受験と英語のバランス問題」、痛いほど分かります(涙)
小5にもなるとは塾の回数も増え、毎回宿題もモリモリ・・・親子でヒーヒーブーブーギャーギャー言いながらお祭り騒ぎの日々です(笑)
ここに英語学習もって、普通だったらなかなかできませんよね・・・
ですが実は、Brave Kids には、中学受験と並行して英語学習をされている生徒さんもたくさんいます。
また、中学受験と並行して英語を学習したことで、中高一貫校に入学後に大きなアドバンテージとなっているというお声もたくさんいただいています。
そうしたお声も踏まえ、今回は中学受験の際の英語学習は必要なのか(するとどうなり、しないとどうなるか)、両立するために英語のどの要素を優先し、どう忙しい日々に組み込むかについてお届けします!
「英語は後回しでOK?」中学受験との難しいバランス
「うちは中学受験に集中するから、英語は中学に入ってからで十分」──という声が多いのも事実です。実際、中学受験は科目数も暗記量も多く、小学生というまだまだ限られた体力・気力の中で効率よく学ばなければならないため、英語はつい「後回し」にされがちです。特に塾のカリキュラムが本格化する小学校3年生の3学期以降は、1日数時間を受験勉強に費やすため、「今は英語まで手が回らない」「どうせ中学でゼロから始まるし」という判断が現実的に思えるのも理解できます。
ですが、後回しにした結果、受験が終わった後に「英語が全くついていけない」「他の教科に比べて英語だけ苦手意識が強い」という状態に陥る子も少なくありません。お子様の得意、不得意にもよりますが、中学受験時に英語を完全に切り捨ててしまうことで、中高一貫校入学後に英語で苦しむお子様が多いのもまた事実です。

中学受験後に待っている“英語の急加速”に備えなければ大変!
中高一貫校では、英語を含め、全ての授業が非常に速いペースで進みます。特に大学進学に力を入れている学校では、中1から高3の6年分のカリキュラムを高2までの5年間で全て終わらせ、高3では大学受験対策を行うという学校も少なくありません。中学1、2年の2年分を最初の1年に詰め込んで猛スピードで進んでいく場合もあります。
中学1、2年の英語はその後の英語習得における最も肝となる英文法の「土台作り」の時期です。「主語+動詞の語順」「be動詞と一般動詞の使い分け」「三単現」「時制の理解」「疑問文・否定文の作り方」を中心とした、英語学習の最難関が一番最初に訪れます。ここでつまずくとその後ずっと英語の苦手意識を克服できずに大人になるまで辛い思いをする、ということにもなりかねません。実際、「中学の英語文法についていけず、高校英語や大学受験で苦労した」とおっしゃる大人の方もたくさん見てきました。
その大切な土台部分を猛スピードで詰め込んでいく中高一貫校に入学した場合、一部の言語に強い子や小学生で英語を学んできた子だけが成績上位で走り始め、そうでない子達が授業や試験に大苦戦し、その差を縮めていくことがなかなかできないというケースが多々あります。
受験が終わった後に始まるこの“英語の急加速”に備えておくことが重要となりますが、では具体的にどうしたら良いのでしょう?
中学受験とその後を見据えた小学低学年からの英語学習が不可欠!
中学受験勉強が本格化するのは、小学3年生の3学期からです。つまり、それまでの低学年の時期は、比較的時間にも心にも余裕がある貴重な期間です。この時期に英語に少しずつ触れ始めることで、中学以降の英語の急加速に備えておくことができます。
低学年からの英語学習は、何も難しい文法や英検対策を始める必要はありません。まずは英語の音に親しみ、楽しい教材を通じて少しずつ語彙を増やしていくところからで十分です。そして、英語学習の最初で最大の難関である、中学1、2年の基礎英文法(特に語順、be動詞と一般動詞の区別、といった一番最初の部分)にじっくりと時間をかけてあげること、何度も間違える姿に焦らず長期かけて何度も繰り返していくこと、これが最終的に中学から大人にかけて続く英語力の強固な土台となります。ここにじっくりと時間を取ってあげられるのは小学生の時期だけです!言語習得において「時間」という大きな味方を活用しない手はありません。
そして、小学3年生までの土台作りにしっかり時間が取れたのなら、受験勉強が忙しくなる高学年では、英語の学習量を減らしながら細く英語に触れ続けることで、中学入学後の英語学習にスムーズに接続できます。

英語はまず「読む・聞く」がカギ!小学生の時にやっておくべきこと
小学生の英語学習では、「読む・聞く」を中心に据えたインプット型の学習がカギとなります。まずはたくさん英語を聞き、楽しく触れることで自然なリズムや発音が身についていきます。そして、聞いてわかる語彙、ヒントがあれば自力で言える語彙を増やしながら、フォニックスを通じて「文字と音の関係性」を学び、読める単語や表現を少しずつ増やしていくことが理想的です。
また、将来中学の前半で学ぶ基礎文法(語順、be動詞、一般動詞、時制、単複のルールなど)は一気に詰め込むのではなく、3〜4年かけてじっくり体得することで、本当に使える英語力になります(一気に詰め込むと、試験では答えられるけど話せないという困った英語力になります)。
言葉は結局どれだけ触れたかが命です。小学生のうちにたっぷりと触れ、しっかり土台を築いておくことが、遠回りのようで実は一番の近道です。
Brave Kidsなら、無理なく中学受験と両立できる理由
中学受験との両立を考えた時、英語に毎日何時間もかけるのは現実的ではありません。そこで手前味噌ながらお勧めさせていただきたいのが、1日10分の多聴多読学習で自然と英語力を育てられるオンライン英会話スクール「Brave Kids」です。
Brave Kidsでは、子どもたちに大人気の「ドラえもん英語版」を使った多聴・多読・シャドーイングで、小学校低学年のお子様から毎日楽しく英語に触れることができます。全く英語が初めて、読むこともできない、というお子様でも、オリジナルの動画教材を毎日10分再生しながら声を出し、楽しく無理なく学習することで自然と語彙が増え、正しい英語のリズムや発音も体得できる仕組みになっています。基礎英文法も、オリジナル動画やテキストを活用した指導でじっくりと少しずつ体得していただけます。
また、生徒一人一人に担任コーチがついて個別指導をするので、お子さま一人ひとりの進度や得意不得意に合わせて丁寧にサポート。小学生から英検も無理なく自然と合格できます。
オンライン完結で受講いただけるので、塾で忙しい受験生でも負担なく学習を継続できます。毎日の学習時間はたった10分程度、担任コーチとのオンラインレッスンは都度スケジュール調整をしながら決めていただけます。中学受験勉強と並行しながら、無理なく本質的な英語力を育める理想的な学習環境です。
中学受験という大きな挑戦に向き合いながら、日々わが子の未来を思い、悩み、支えるお母さんたち。本当にお疲れさまです!英語は焦らず、大切なポイントを押さえて積み重ねていくことで、将来の大きな力になります。今は見えにくいかもしれないけれど、小さな毎日の積み重ねが、きっと子どもたちの未来を豊かにしてくれます。親子でワーワー奮闘するこの貴重な数年間は、親子双方にとって必ず一生の宝物になると信じています!
そんな頑張るお子様達の英語学習の選択肢の1つとなれましたなら本当に幸いです⭐︎
Brave Kidsで中学受験と英語、両方を実現! |
▼Brave Kids の特徴 1. 英語版「ドラえもん」の多聴多読で英語4技能が伸びる 2. バイリンガル担任コーチの個別指導で文法力もつく 3. 文を組み立ててスピーキングする力が身に付く 4. 毎日10分、オリジナル動画を流して声出し練習すればOK! 5. 受験中のペース調整、中学入学後のサポートも柔軟に対応! 他のスクールにはない特別なカリキュラムをまずは体験受講でご体感ください! |
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